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スタンリー・クラーク・バンド フィーチャリング 上原ひろみ : ウィキペディア日本語版
スタンリー・クラーク・バンド フィーチャリング 上原ひろみ

スタンリー・クラーク・バンド フィーチャリング 上原ひろみ』(原題:The Stanley Clarke Band)は、スタンリー・クラーク・バンドが2010年に発表したスタジオ・アルバム
== 背景 ==
前作『ジャズ・イン・ザ・ガーデン』(2009年)に続く上原ひろみとの共演アルバムで、前作に全面参加したレニー・ホワイトは、本作では演奏には参加せずプロデュースに貢献した。音楽的には、色の強かった『ジャズ・イン・ザ・ガーデン』と異なりエレクトリック・サウンドが重視されているが、上原はエレクトリック・キーボードを弾かずアコースティック・ピアノに専念している〔。
上原は自作の新曲「ラビリンス」を提供し〔、更に「ノー・ミステリー」、「ラリー・ハズ・トラベルド・11マイルス・アンド・ウェイテッド・ア・ライフタイム・フォー・ザ・リターン・オブ・ヴィシュヌズ・レポート」、「ソニー・ロリンズ」で上原のピアノ・ソロがフィーチャーされている〔CD英文ブックレット内クレジット〕。また、日本盤ボーナス・トラック「サムウェア」は、上原がアルバム『プレイス・トゥ・ビー』(2009年)で発表した曲の再演である〔。
「ノー・ミステリー」はリターン・トゥ・フォーエヴァーのアルバム『ノー・ミステリー』(1975年)収録曲の再演。また、「ハウ・イズ・ザ・ウェザー・アップ・ゼア?」は、リターン・トゥ・フォーエヴァーのアルバム『第7銀河の讃歌』(1973年)で発表されたクラークの曲「アフター・ザ・コズミック・レイン」の改作である〔日本流通盤CD (UCCT-1221)ライナーノーツ(成田正、2010年5月)〕。
「ラリー・ハズ・トラベルド・11マイルス・アンド・ウェイテッド・ア・ライフタイム・フォー・ザ・リターン・オブ・ヴィシュヌズ・レポート」のタイトルは、ラリー・コリエル率いるイレヴンス・ハウス、マイルス・デイヴィストニー・ウィリアムス率いるライフタイム、リターン・トゥ・フォーエヴァー、マハヴィシュヌ・オーケストラウェザー・リポートといったバンドやミュージシャンの名前が組み合わされた〔。上原はこの曲に関して「この曲名に決めた時のスタンリーとレニーのはしゃぎようったら、ちょっとびっくりでした」とコメントしている〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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